TOP > ニュース&イベント > 最高精細Lotus 0.83mm(輝度2000nits)をLISAプロセスにてお披露目
- SILICONCORE NEWS -
2019.06.21
シリコンコア・テクノロジー(SCT)は6月12日(水)から14日(金)、米国・フロリダ州にて開催されたInfoComm2019において当社の超高精細LEDディスプレイシリーズ最狭ピッチとなるLotus 0.83mmをフルHD解像度(1920 x 1080)、72インチにてお披露目しました。
このLotus 0.83mmはSCTが誇る最先端ドライバIC(コモンカソード)搭載により1mmを切るピッチの製品においても2000nitsという高輝度を実現しつつ、SCTの特徴である低発熱・低消費電力(業界同種ディスプレイと比較して最大50%低い)を継承しています。また、業界をリードするダイナミックレンジと色の再現性を提供する「ZACH」機構も搭載されておりHDR要求にも対応するディスプレイとなっています。
SCTの技術革新の一つであるLISA(製造プロセス)を採用し、色の均一性や輝度を保ちつつ堅牢性高く長寿命を保証するもので、表面はほこりや水に強く、タッチスクリーンやお客様がスクリーンに近づける公共スペース・施設での設置にも適しています。
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