LEDディスプレイ siliconcore

マイクロLED技術をCES2022で紹介

- SILICONCORE NEWS -

2022.01.11

大型LEDディスプレイ業界における絶え間ない革新の追求において、SiliconCore Technologyは、2022年1月5日から8日までラスベガスのCESでMicroLEDディスプレイソリューションを紹介し、市場におけるこのテクノロジーの利点を紹介しました。

独自技術を戦略的に市場に提供することにより、SiliconCoreは、MicroLEDディスプレイを主流の消費者市場に推進する技術ソリューションで、LEDディスプレイ製造業界を将来にわたって保証します。

SiliconCoreの特許取得済みのスケーラブルなテクノロジーは、非常に高い解像度と前例のないダイナミックレンジを低電力且つ低発熱にての実現できる利点を備えています。最新イノベーションは、サスティナブルで信頼性の高いディスプレイソリューションを提供し、次世代ディスプレイの設計・製造、およびコスト削減においても大いに貢献します。

独自(パテント)技術を多く盛り込んだ自社LEDドライバーICを有する業界で唯一のLEDディスプレイメーカーとして、SiliconCoreは、高度な電力管理、耐久性および画質を備えたLEDディスプレイにおけるIPリーダーという独自の地位を確立しています。

SiliconCoreTechnologyのCEOであるEricLiはコメントします。

「私のビジョンは常にダイレクトビューLED技術をメインストリームであるコンシューマ市場に浸透させること。そして今がその時だと信じています。私たちのチームは長年、ディスプレイ画像の再現性とパフォーマンスを向上させるための技術プロセスの構築に投資してきました。

「その結果、当社のCommon Cathodeテクノロジーおよびその他特許は、より低温で電力効率高く、長寿命のディスプレイを提供可能とし、昨今のLEDディスプレイにおける高密度化においては、まさにここが製品効率や優位性を確保する上で重要なファクターとなっています。この技術をより多くのディスプレイテクノロジーブランドに採用頂くことで、業界標準や家庭での大型ディスプレイ市場を前進させることができると考えます。」

SiliconCoreには特許ポートフォリオがあり、特にMicroLEDディスプレイにおいては大きく3つあります。 2011年から保持しているCommon Cathodeの特許は、最大200%の高輝度レベルを10〜20度低い動作温度で実現します。特許取得済みのZACHテクノロジーは、ダイナミックレンジをRec2020の近くまで広げます。特許取得済みのLISAテクノロジーは、耐久性とコントラストの向上のために特別配合されたカプセル化を行います。

Common Cathode/ZACH/LISAについてはテクノロジーページへ: https://silicon-core.co.jp/technology/

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